学術・地域保健合同委員会開催
26日の7時半より郡山歯科医師会にて、学術委員会、地域保健委員会合同の委員会が開催されました。
私は、なんとも都合が良いというか、学術委員会にも地域保健委員会にも属しているので、二つの委員会が同時に行われるのは非常に都合が良かったです。
今回の議題は、地域包括ケアシステムに関す議題です。
団塊世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出来るよう、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアの構築を議論しました。
地域包括ケアを実現するには、ケアマネージャー、医療スタッフ、介護スタッフ、老人クラブ、ボランティア、自治体、NPO等々、とにかくマンパワーが必要で、しかもその関わる人々がシステマティックに一体化していないと行けないので、とにかく軌道に乗せるまでがとてつもなく大変なのです。
しかし最初の一歩を踏み出さない限りは事は始まりません・・・と言うことなのです。
ただ、医療(私達は歯科ですが・・・)を提供するといってもルールや方法、人員の確保といった問題が山積みなのです。
その後は、出席者の先生がたと懇親会がありました。
多くの先生方がお集まりだったため、為になる話しを沢山聞けました。
学術委員会として、包括的ケアシステムをいかに広めていくか考えなければいけません。
帰り際に、歯科医師会の方で私も名刺を作ってくれました。
なんだか緊張するな〜〜〜。
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