LION/ライオン〜25年目のただいま〜を鑑賞して
昨晩に奧さんとLION〜25年目のただいま〜を鑑賞しました。
この映画は今年のアカデミー賞で知ってからずっと鑑賞したいと思っていました。
9月頃からレンタルされているのは知っていたのですが、どうしてもゆっくり落ち着いて鑑賞したかったので、レンタル期間が1週間になるのを待っていたのです(なんだかケチ臭い話しですいません)。
なぜ1週間にこだわったからというと、どうしても奧さんと観たかったのです。
夫婦二人がゆっくりと時間を合わせるにはやはり1週間は必要かなと思ったのです。
案の定、鑑賞する事が出来たのはDVDを返却する1日前(苦笑)。
でも鑑賞出来て本当に良かったです。
この映画はざっくり言えば、インドでサルーという子供が兄を探すため、回送列車に乗ってしまい、そのまま1600キロ離れた都市にまで行ってしまい、そのまま迷子になってしまいます。
その後、施設に預けられ、オーストラリアの夫婦に養子として迎えられます。
25年後、何気なく友人のインド人の自宅で子供の頃の思い出の揚げ菓子を見つけたことで急に生みの親の事を思い出し、ホームシックにかかってしまいます。友人達の提案で、当時の列車のスピードと移動日数を掛ければ、自分の家までの距離が大体分かるからそれをGoogleEARTHで思い出の場所を探せば良いと提案されます。そこから、サルー(主人公)の生まれ故郷を探す旅が始まるっている話し。
もう、観ていて涙が止まらないし、ニコールキッドマンの演技も素晴らしいため、グイグイ映画に引き込まれる。
勤労感謝の日を締めくくる良い映画を夫婦で観る事が出来ました。
また観たいな。
なぜ、ライオンって映画の名前なのかは映画の中のどこかで明かされます。
それも楽しみに鑑賞してみてください。
YouTube: 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』予告編
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