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しろくま先生のブログ
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2017年3月 6日 (月)

DOCTOR STRANGE(ちょっとネタバレあり)

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MARVEL映画の最新作『 DOCTOR STRANGE 』。
今までのMARVEL映画は封切り1週間以内に劇場へ足を運んでいたのですが、この映画は本当に時間が掛かってしまいました。
一時はもう映画館での鑑賞を諦めて、DVDで鑑賞しても仕方が無いと思ったくらいです。
でも、主演のベネディクト・カンバーバッチがMARVELの映画で主演を張るのに見ないわけにはいきません。
ベネディクト・カンバーバッチは、2014年に上映された「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を鑑賞して以来、彼の演技に魅了されてしまい大ファンとなってしまったのです。
とても繊細で難しい役でしたけれども、見事に表現されていました。
今回の「DOCTOR STRAGE」のアクション中心の演技も見事にこなし、さすがの一言でした。
今回の彼の役柄は傲慢な天才外科医の役どころ。出世に響くような(つまり失敗する確立の高い手術)はやらずに、出世できそうな(彼の地位を確立出来そうな難しい手術、VIPの手術とか)手術を選んで執刀しているようなエリート(?)外科医。
そんな西洋医学のエリートが、ふとした事がきっかけで東洋医学に頼らざろうえなくなり、そこで妖術や魔術を身につけ争いに巻き込まれていくといった流れ。
劇中でもカンバーバッチが喋っていましたが、アベンジャース(アイアンマンやキャプテンアメリカ、マイティソーetc・・・)が物理的な敵を相手にしているとすれば、こちらは魔術を使うスピリチャルな敵との対峙となると思います。
これが近い将来、アベンジャースと絡むことになるのは、MARVEL映画お馴染みのエンドロール後のショートストーリーにも現れています(MARVEL映画はエンドロールが終了し館内が明るくなるまで席をたってはいけません。必ず最後に次回作を匂わせる映像が流れるから)。今回はソーとビールを飲みながらなにやら相談事をしていましたが。
とにかく、大人のアベンジャーズ映画って感じで非常に好感が持てました。
また主役のストレンジは外科医で理系なので魔術を取得するときも学術書をとにかく読みたがります(笑)。外科医時代の論文を読む癖が抜けてない所なんかを描写している所は思わずクスっと笑っちゃいます。
とにかく修行よりも理詰めで短時間で修得したがるとことは、私の周りにそんな先生(私もか?)が多すぎて、多すぎて。
とにかく大満足の映画でした。続編も楽しみ。
映画の後は、最近パターン化してしまいましたが映画館近くの中華料理店「龍虎」にてお馴染みのチャーハンとニラレバの組み合わせ。
この日だけはカロリーを気にしないことにしています。
映画の日は趣味無礼講なので(苦笑)。

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