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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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2016年9月18日 (日)

マウスについて

私がパソコンに初めて触れたのは大学院の時です。
大学のパソコン事情では、大きくマック派とウィンドウズ派に別れていて、各講座によりどちらを使うのかが別れていました。
他講座の事情はよく分からないのですが、その講座の教授が使っているパソコンがその講座の主流OS(マックかウィンか?)になっていたような気がします。
当講座は、がっちがちのウィンドウズ派。しかも、ワープロソフトがマイクロソフトの「WORD」では無く、「一太郎」というソフトを使っていました。
私は、自分の講座の世界しか知らなかったので、ウィンドウズに一太郎が世界のスタンダードなんだろうなと思っていたのですが、卒業してみて、どちらかと言えば異端の方だなと再認識しました(苦笑)。
私とパソコンの相性はとても良く、いわゆる「パソコン大好き人間」の部類に入ると思います。時間があればパソコンの前に座っている感じ。
最初の頃は、講座の流れに沿ってウィンドウズ派だったのですが、ここ10年位はずっとマック派になってしまいました。理由はとても操作が簡単で見た目がスタイリッシュだから。
しかし、仕事で使うソフト(歯科の機材のソフト)は以前としてウィンドウズが多いので、一応マックとウィンドウズ両方使っていますが、普段の仕事、ブログ、個人的な使用にはマックがほとんどです。
とにかくAppleのMACが大好きなんです。
しかし、唯一嫌いなのが、マックのマウス。
マックのマウスにはクリックが一つしかなく、右クリックが出来ないので、どうして右クリックを押したければ、キーボードの「control」キーを一緒に押さないと行けないのです。
そのため、マウスだけはずっとウィンドウズのマウスを使っていました。
特に、インプラントの設計ソフト「ノーベルクリニシャン」には右クリックがあるととても便利なんです。今ではマックでこのソフトを使う先生方が多いですが、元々はウィンドウズのソフトでしたから。
ということで、右、左の二つのボタンが付いたウィンドウズ用のマウスはとても便利だったのです。
しかし、この2〜3日前から、全くウィンドウズ用のマウスがマックでは使えなくなってしまいました。
ブルートゥースという無線を利用したコードレスのマウスなのです。
それが全く使えないのです(反応しない)。もしかして、パソコンが壊れたのかと思いチェックしましたが問題なし。マウスの電池が無くなったのかと新しい物に変えましたが、全く反応しませんでした。
もしか・・・と思いマック用のマウスで試すと何も問題なく使えます。
もしかすると、互換性の問題がOSのアップデート後には使えなくなってしまったのかもしれません。
今の歯科治療(私の歯科治療と言った方がいいか)はパソコンなしでは仕事が出来ません。
もう、マウスの事はあきらめて、マックはマック用のマウスを使って仕事をしていくしかないですね。
私ももう少し進化を続ける事になりそうです。

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