頭が下がります。
昨晩は、歯科医師会主催の社保研修会がありました。
要するに社会保険のお勉強の集会です。
いつも歯科医師会の集まりには積極的に参加していない私なのですが、昨晩は参加です。
顔見知りの先生に会うたび、「お、久しぶり」とか「社会保険の時だけ出てくるね」とチクチクと軽く可愛がられました(泣)。
社会保険は2年に一度改訂が行われるので、厚生省に提出しなければならない施設基準の書類がわんさかとあるのです。しかも、とても複雑で煩雑。とても私一人で判断するのは危険なものなのです。
そのために、歯科医師会で会員が迷わないように適切に指導してくれるのです。
本当に涙が出るほど有り難い。
今回解説してくれたT先生。長年社会保険の委員をなさっているのですが、本当に落ち着いていて、あの難解な社会保険の議事解釈を深く細かく追求して、我々会員に分かりやすく説明してくれるのです。
恐らく想像に難しくないのですが、何日も何日も何度も何度も読み返し、調べ尽くしたんだろうと思います。恐ろしく集中力がいるのだと思いますが、根気よく歩を進めたんだと思うんですよね。頭が下がります。
彼の説明は分かりやすいし、また質問がしやすい雰囲気(これ非常に大事)なんですよね。
多分家では良いお父さんで良い旦那なんだろうな。
また彼をいつもサポートしているS先生もナイスガイ。
もしかしたら、社保の解説を聞きたいのではなくて、彼らの努力を見に行きたいのかもしれません。私自身のモチベーションも上がるので。
*写真は郡山歯科医師会会長の藤田先生
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