ついにやって来た!!キャディアックス!!
今回の増改築および設置設備最期の砦であるキャディアックスがついに当院にやって来ました。
このブログでも何度も取り上げました器材です。
この器具は、顎の動きを読み取り、数値化し、グラフに置き換えることにより顎の状態が分かります。顎の乱れは歯列の乱れと置き換えることが出来ますので、歯列の不正を先日このブログでもご紹介したセファロ分析や模型分析などと一緒に、口腔内の原因を突き止めて行くことが出来ます。
「口腔内の悪さの原因」という目的地に行くカーナビのようなものです。
現在の歯科治療は、地図がなく、経験と感で手探り状態で「口腔内の悪さの原因」へ向かっていると、この治療法を学んで感じました。
あくまで個人的な意見ですが。
そこで、キャディアックスのメーカーである白水貿易から柴沼さんがレクチャーに来てくれました。
そこで、私の奥さんに被検者になって貰い、実習開始です。
相当集中しておこなったため、終了後は全員くたくたでした(苦笑)。
器材の修得にはまだまだ時間がかかりそうなので、頑張ってモノにしたいと思っています。
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