身なりに気をつけるということ
高校の頃はテニスばっかりしていたので、全く身なりについては気を遣いませんでした。
大学は、千葉の稲毛という場所にあり、生徒の半分は下宿し、半分は自宅から通学していました。
もちろん、その中の多くの学生は都内から通学しているので、身なりはとても洗礼されていましたし、とてもスマートでした。
私は、大学生活はほとんど部活に精をだしていたので、あまりオシャレには無関心でしたが、部活が終わって着替えをし、自宅に帰るときに同じ学年の同僚に言われました。
『猪狩さあ、その洋服自分で気に入って着てんの?オシャレだと思ってんの? 』
その時は、何とかごまかしましたがとてもショックでした。
人間の実力は中身で勝負というのは、半分あたりで半分外れです。
人間の見た目で大体の印象が決まってしまうそうなのです。
このとき、やはり多少は外見にも気をつけないといけないのだな、と反省しました。
それ以来、洋服には気を遣い、清潔感と流行には気をつけなければならないと思いました。
私は、やることが極端なので、節約に節約を重ね、出来るだけ洋服にお金を使うようにしました。
なにしろほとんど洋服持っていませんでしたから。
大学を卒業し、歯医者になり学生を指導するころは、学生に『先生は横浜の出身ですか?』と言われるまでになりました。これはかなり嬉しかったですね。
で、今はどうかというと、高校生の頃に逆戻りです。
一日中、白衣を着、外出は近くの本屋。研修もスーツと、全く個性の入らない服装になってしまいました。
先日、『見た目でNGな男子の容姿』という記事を読みました。
1位は不潔、2位は太っている、3位は髪の毛がぼさぼさ という結果。
不潔ではないと思っているので、ダイエットと朝の髪のセットを今後は生活の中に取り入れたいと思います。
毎朝、9:00より営業いたしております。(笑)
お待ちしております。