経験から生まれる技術や考え方
今週2回目の東京での研修会。
水曜日を午前中の診療だけにして、午後から品川のインプラントシミュレーションソフト『ノーベルガイド』のプランニング教室に参加してきた。
講師は、三好先生。しかし、三好先生は、いつも穏やかでジェントルマン。この先生にお任せしたいと思わせる人格。
今回は、2症例。
一つは、難症例と思わせる総義歯症例。途中、私にもコメントを求められて少々面食らったが、とても一筋縄ではいかない。
症例検討会の場合は、『自分だったらどうするか?自分はこの症例に対して責任を持てるのか』ということを念頭に置いて臨まなければならないと思う。
次の症例は、海外で行った失敗インプラントについて。
この症例検討は非常にためになった。この問題は自分にも十分に起こりうる問題と思うから。
三好先生の経験から生まれる考え方がとても参考になった。やはり場数を踏んでいて、しかも追跡調査をしているからこそ言える教え。
今週は、2つの研修に参加してとても体力的にはきつかったが、実りも大きい良いものであった。
次の日の休診日は、長女と奥さんを東京に呼んで、動物園と買い物巡り。
前回に引き続き、またもや動物園で大雨にたたられてしまい、残念。
娘が、「東京は雨が降っているのが普通」と思わなければよいが・・・・・。
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