大腸検査と歯科治療
2ヶ月前から、下腹部に時々痛みが出るようになり、心配になり大腸の検査をしてもらう事にしました。
しかし、私の通っている内科では、私の医院が休診の木曜日には、大腸検査を行わないということで、1ヶ月後の昨日、医院を休診にして、検査を受けてきました。
大腸の検査なので、腸の中に便が入っていては検査になりませんので、前日からの準備をまじめました。
前日の夕食は素うどんを食べ、下剤を服用し、さっさと寝てしまいました。なぜなら、当日は朝5時起きなので、余裕を持っておきたかったのです。
当日の朝は、5時に起床して、2リットルもの大腸内の洗浄用の飲料水をがぶ飲みしました。充分に冷やして飲んだのですが、これがなかなか大変でした。
それから9時までの間に何度もトイレに通い、排便がほとんど水のようになるのを確認しました《汚い話ですいません》。
時間が余ったので、病院へ行くまでの間、軽く、寝る事にしました。
今回通っている病院ですが、自転車で5分の所なので、検査が始まるぎりぎりに家を出発し、時間ちょうどに病院に着きました。
病院では、予約をしていたので、待つことなく直ぐに大腸検査に入りました。
お恥ずかしいのですが、私は過去何度も『痔』の治療を行っているので、肛門付近が非常に痛いのです。
スコープを肛門から入れるときは、麻酔をしていても、かなりの痛さ。もうお腹も痛いし、おしりもかなり痛さだし、痛みで、恥ずかしさは全くなくなっていました。
1時間ほど、大腸検査を行っていたのですが、途方もなく時間が長かったです。以前、別の先生で同じ検査をした事があったのですが、その時は、ものの10分ほどで終わった感じがしたのですが。。。。。
しかし、今回担当してくれた先生は、私は、大好きになりました。とても一生懸命なのです。それは、先生の顔を見ればわかります。本当は、大腸の中の画像が見える所にあるのですが、私は自分の腹の中など見る勇気はありません。ひたすら先生の診察している時の顔を見ていました。
直腸検査の後は、空気をお腹の中に大量に入れているせいか、ものすごくひどい腹痛に悩まされました。しかし、投薬もなく、経過観察になったので、ちょっと安心しました。
昨晩からほとんど食事をしていなかたので、お腹が空いているはずなのですが、腹痛であまり食欲がありませんでした。
しかし、今度は午後から自分の歯の歯科治療の予約をしていたので、そんな悠長なことは言っていられません。
家族とファミレスへ食事に行きました。
食事後、歯科医院の前でおろしてもらい、久々の歯科治療。こちらも結構大変でした。
1日に2つの病院を掛け持ちすると、もうへとへとです。帰りは、折りたたみ自転車(ブロンプトン)で帰ってきたのですが、今度は、熱中症のような症状。
本当に大変な1日でした。
大腸内視鏡の経験は、私はありません。
腸の中を空っぽにする。
カメラを入れるまでの準備が、大変そうなので、さけたい検査です。
昨日は暑かったのに、猪狩先生、体調が万全じゃなかったのに、自転車での移動は危な過ぎです。気をつけてください。