最後の一滴まで
先日、新幹線の中で一人で考えたことがありました。
毎週研修に通っている立場からすると、お金を払って研修を受けているので、習うことが当たり前のような感じになってしまって、感覚がかなり麻痺してしまっていることに気がつきました。
講師の立場からすると、人に教える訳ですから、いつもの診療の後に、文献を調べたり、勉強したり、また自費で海外の学会に参加して自己鍛錬をしているはずです。
私は、毎週研修で習ったことを自分なりにまとめるだけです。
講師の先生がたは、常に前進して、乾ききった雑巾からさらに絞り、最後の一滴がでるまでの努力をしているのだろうことが推測できます。
一人新幹線の中で、本当に自分は怠けきっていると猛反省。
なにか、テーマを持って毎日を生きて行かなくてはもったいないと感じるようになりました。
そこで、自分にもなにか、歯科以外にもテーマを持って取り組む事にしました。
まずは、もっとパソコンに強くなろうと決意。自在にパソコンを操れるようにしようと決意。もう一つは英語。
英語はダイエットのようなもので、何度も挫折していますが、今回もそれでいいと思います(笑)とにかくあいている時間を有効活用してやってみようと思います。
まだまだ、私はずぶ濡れの雑巾なので、じゃんじゃん絞れるとおもいますので。
最近のコメント