歯医者でのお作法
片づけをしていたら、こんなものを発見しました。
以前、院内の「しろくま通信」に、院長がとある週刊誌から引用して紹介したものだったのですが、おもしろくて思わず片付けの手が止まりました。
「歯医者でのお作法」
①虫歯は痛くなるまで野放しにしないこと。虫歯菌にムシバまれないこと。
②通院前に歯を入念にみがくこと。患部はソフトタッチでブラッシングすること。
③痛みをこらえてまで一服するのはジェントルマンとは言えませんので、ここは速やかに医院にむかうこと。
④禁煙に。待合室でももちろんたばこは吸わないこと。ポスターでもみて日々の自分を反省すること。
⑤最初のレントゲン撮影ではとにかく動かないこと。意味ないので顔は作らないこと。
⑥横になったら瞳は閉じること。ノドチンコが見えても恥ずかしがらずに大口をあけること。
⑦生理的に受け入れがたい機械音にも、じっとガマンの大人であること。
⑧歯を削っている間は、舌は逆側に避難させておくこと。
⑨どうしても辛抱できない場合だけスマートに手をあげること。
⑩歯を抜く際、抜く方はともかく、抜かれる方は必要以上に力まないこと。
⑪うがいの水を引用しないこと。最後、唾液が糸を引かぬよう注意すること。
⑫なぜかかわいい子が多い歯科助手さんの制服に目の色を変えないこと。
⑬通院で職場を抜けた分、仕事に精をだすこと。ただし、麻酔が効いている間は電話業務を控えること。
⑭どこであれ、その時ポイ捨てしないこと。完治するまでの、治療の決意も途中で捨てないこと。
おもわず笑ってしまいました。
おもしろい!
これ、うちの医院でもパクらせてもらいたいです〜。
み~ゆ様、コメントありがとうございます。
妙にリアルというか、的確に現実を表現していて、面白いですよね~。