入れ歯の腕が上がった?
この半年、気合いを入れて勉強したことがあります。
それは、解剖です。
インプラントの症例数が多くなるに連れ、顔面形態の解剖の重要性が大きくなってきたのです。
特に、骨や筋肉の勉強を多くしなければ、いざというときに対応が困るので、その辺を詳しく勉強し、勉強会に行った際も、その辺を多く質問してきました。
すると、ここ1ヶ月くらいの間に、考え方ががらりと変わってきました。診療に対する考え方が。
今までは痛いところだけを取り除く、局所療法をメインにしていたのですが、今は、その原因除去をメインとするものにシフトして来ました。
そして、その結果、なぜか患者さんの入れ歯の状態が良くなってきました。
インプラントを勉強して、入れ歯の状態が良くなると言うことは、相乗効果が出たということなので今までの苦労は、ある意味報われているのでしょうか。
これからがもっと楽しみです。
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