歯磨きの意識
本日は日本経済新聞 平成20年10月4日分に掲載された記事からです。
☆歯磨き意識 男性は薄く
男性は女性よりも歯磨きの回数が少ない。サンスターが三十五~五十九歳の男女九百三十二人を調べたところ、女性の約四割が一日三回以上で、平均二・三回だったのに対し、男性で三回以上磨く人は一割程度にとどまり、平均では一・八回でした。
口の中の菌は夜寝ている間に繁殖するため、就寝前と食後に磨くことが重要です。男性では寝る前に磨く人は約六割と最も多かったが、朝食前の起床直後という効果が乏しい時に磨く人も約四〇%いました。
歯磨き以外のデンタルフロスや歯間ブラシの使用率も男性は約二八%で、五割を越す女性よりも大きく劣ります。
また、「歯周病はある程度の年齢になればやむを得ない」とあきらめている比率も女性より高く三割を超えています。
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