さしば
基本的に、「歯」に関する事は、このブログに載せる事にしています。
今回は「歯」には全く関係が無いのですが、名前が歯科っぽいので載せてみました。
今回掲載したのは、福島民報10月18日分の一面に乗っていた記事です。
「サシバ」野生復帰へ
福島県の「レッドデータブックふくしま」で準絶滅危惧種に指定されている渡り鳥「サシバ」1羽が怪我をして大玉村の県鳥獣保護センターで治療を受け、来春に沖縄県で野生に復帰する見通しであることが17日分かりました。
サシバは18日、沖縄市の動物園「こどもの国」に引き渡されます。
サシバの野生復帰はセンターの開所以来、4例目ということ。
サシバは昨年6月10日、いわき市遠野町の山中で地元住民が保護し、センターに搬送されました。当時、生後間もないヒナで、カラスのようなくちばしの鋭い鳥に突かれたと見られる傷が右翼にあり、衰弱していました。
センターは怪我の手術をするなど治療を施し、体力の回復を図ってきました。傷病鳥獣の野生復帰は通常は発見場所で行われますが、渡り鳥であることを考慮し、沖縄県などの協力を得て中継地で越冬地ともなっている沖縄県内で放鳥することになりました。
サシバはワシタカ類ワシタカ科に属します。本州、四国、九州、に夏鳥として繁殖のために渡来し、南西諸島で越冬します。本県では、南会津と阿武隈山地北部以外で見ることが出来ます。
写真は、ここから転用させていただきました。ありがとうございます。
あははははは、差し歯・・・。
わたしは発音のお勉強になりました。
「サ」にアクセント。
4例目なんですねえ、知らなかった。
するどい歯を持った 鳥 サシバ とはぴったりですこと。
きっとこういう事はまだまだあるのでしょうね。