仕事大好き。
12月となると「今年の内に治療を終えたい」という患者さんが殺到するので、歯型や入れ歯の型を取る事が格段に多くなります。
患者さんの中には2〜3年の治療期間を経て最後の型を取得するという患者さんもチラホラいて、とても気合いが入ります。
当院は技工士さんが多く在籍していますので、噛み合わせや歯の削り方にも厳しくチェックが入りますので、常に緊張の連続なのです。
ただ、型を取るのは、一人の患者さんのチェアタイムも長くなりますので、一日で診療出来る患者さんの数も自ずと少なくなってしまうのです。良い治療と良い型を取りたいなら仕方が無いのですが、治療が沢山したいので、一日の診療数が少なくなってしまうので、ウズウズしてしまうジレンマが発生してしまうのです。
そのウズウズした気持ちを事務仕事や矯正、インプラントの解析にぶつけます。
治療しているわけでは無いので、体力は十分なのですが、頭脳をフルに使いますので仕事が終了した後の疲労感はまったく同一のものです。
とにかくサメの様に泳ぎ続きないと沈んでしまうのです。
健康な限りずっと仕事していたいと思うこの頃。
最近のコメント