回転寿司チェーン店の底力をみた気がする。
GW中の事です。
母も姉の家へ遊びにいっているし、子供たちも望んでいたので久しぶりに寿司でも食べようかって事になりました。
回転寿司屋さんなのですが、子供たちが好きな回転寿司屋さんと大人が好きな回転寿司屋さんは違うのですが、今回は私のたっての希望で大人向けの回転寿司屋さんに行きました。
GW中ということもあってか、割と早めの時間に出向いたのですが、1時間以上も待ちました。
ちょっと前は回転寿司屋さんは例の「 飯テロ 」騒動でガラガラと聞いていたのですが大盛況のようでした。
例の「 飯テロ 」は社会に大きな影響があり、回転寿司やファーストフード業界に大きな打撃を受けないか個人的には大変懸念していたのですが、今回出向いた回転寿司屋さんは、それを逆手に取り良い方向へシフトチェンジ出来ていたと思います。
まず、注文がすべてタブレット入力になったということです。陰キャが多い我が家庭は寿司職人さんに向かって注文するのがとても苦手でした。それが衛生面からの配慮で手元で注文出来るのは「食」に集中できるのためとても良かった。
それと湯飲み茶碗やガリ、醤油皿といった今まであテーブルに置かれていたものも、その都度持ってきてくれる形式に変わり、安心感が半端なかったです。
寿司も回転していないので、シャリが乾燥している事もなく、海苔もしなっていなくパリパリとしていてとても美味しかった。
例の「 飯テロ 」でサービスの質が大きく良くなっている事が実感出来き、今後も安心して利用したいと思いました。何しろ美味しかったですしね。
我々の業界も新型コロナウィルスから多くを学ばなければいけないし、それを後世に語り継がなければいけないな・・・なんて寿司を食べながら思った次第。
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