交通安全は守りましょう。
私は「念願のゴールド免許を取得する」という夢に向かって頑張っていたのに一月に2回も警察に捕まってしまうというミスを犯し、あえなく夢は断念したのですが、次のチャンスにこそゴールド免許をということで、きちんと一時停止と法定速度を守るよう努力しているのです。
今回はこの道路交通法を守っていたから助かったという話。
夜、子供の塾の迎えに行くときの事です。
22時位なので東北の道はもうコンビニの光以外はもう真暗。信号機の明かりだけが道路を照らしています。
私の自宅は高台にあるので、基本目的地に向かう時は下り坂なのです。
結構激しい下り坂なのでちょっと先の道が見えずらい箇所もあります。
信号が青になったので、軽い登りのてっぺんに来たときに、目の前に急に自転車が現れました。
そこは幹線道路なので信号機がある箇所ではありません。自転車の明かりも付けずに前後に大きな荷物をくくりつけていました。
この日は交通量が少なかったので、ちょっと危険だなって肌で感じていたのです。今思えば第六感という感じかもしれません。
自転車までの距離が30メートルくらいだったので急いで急ブレーキを掛けました。
自転車の乗っていた方は、60歳から70歳後半くらいの高齢者だったのですが、私の急ブレーキの音で自分が危険な状態ということを察知したようでした。
私の車が接近しているなんてまったく気がついていないって感じでした。幸い間一髪(本当にこの言葉がしっくりくる)、自転車の目の前で停止する事が出来ました。自転車の方はびっくりして放心状態でした。
息子を乗せての帰りぎわに、その道を見てみたのですが長いブレーキ痕がくっきり付いていました。
その日に新しいタイヤに履き替えたばかりだったので、ちょっと泣けてきました。
老人のプリウスと自転車には気をつけましょう。
最近のコメント