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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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2022年6月 4日 (土)

色鉛筆 水性ダーマトグラフ

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私が行っている矯正は、ワイヤーを曲げないで行うストレートワイヤーでは無く、ループを屈曲して行うタイプなのです。

で、屈曲をする為には、ワイヤーに印をつけて、その箇所を屈曲するのですが、その印を付ける時は、口腔内の歯にワイヤーを合わせるか、模型に合わせて屈曲点の印をつけて曲げているかのかのどちらかです。

私は口腔内で印を付けて屈曲していくスキルがまだ無いので、模型を作成してワイヤーの屈曲を行っております。

その曲げる為に今まではサインペンを用いてワイヤーに印を付けて曲げていたのですが、指に触れた時に消えてしまう事が欠点でした。

どうにか成らないものか?と常々思っていたのですが、ワイヤー屈曲の研修会に参加したときに、クレヨン状のペンを使って屈曲の印ををつけていました。

クレヨン状のペンは指の脂に左右されないので、屈曲がしやすくて感心しました。

善は急げということで、研修会近くの画材屋さんに飛び込んで「水性ダーマトグラフ 色鉛筆」を買いました。

クレヨン状の色鉛筆なのですが、本体が巻紙で出来ていて、色の部位がなくなったら、巻紙を破いて行けば良いという優れもの。

私の子供の頃からありましたが、使ったのは初めて。

ワイヤー屈曲にこんな便利が色鉛筆があったなんて。

早く気がつけば良かった。

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