朝の悲劇2
昨日の続きです。
思いのほか早起きをしてしまったので、ホテルの朝食の時間まで読書をして時間を潰しました。
朝6時半より朝食が食べられるので、早速朝食会場へ。
本日は研修会2日目なので、脳に糖分を送り込み、集中力を増したかったので、今回はあえて「洋食+パン多め」で望みました。
タンパク質も多めにと自分で自分に言い訳を付けて、目玉焼きとオムレツも作って貰いました。
熱い珈琲を喉に流し込みつつ、むしゃむしゃと朝食を胃袋へ。
研修開始が朝の9時だったので、このホテルを8時に出発すれば余裕で会場入り出来き、かつ昨日の予習が出来るなと脳内行動シミュレーションを行い、部屋で時間までまったりと過ごす事にしました。
まだ7時前だったので、30分ばかり仮眠を取ってチェックアウトしようと思いました。
眼鏡を外し、枕の横へ置いて仮眠へ。
仮眠の後、眼鏡を探しましたが何処にもありません。
ベットの下を見たら、眼鏡がありました。
しかし、眼鏡がまん中のブリッジ部でぱっくりと割れていました(号泣)。
こんなことってある?と自分の目を疑いました。たかが50センチ位で絨毯のふかふかの床に落ちて眼鏡が割れる?
時計を見ると7時50分。
そろそろ出発しないとマズイ時間です。
しかし、眼鏡がかなりマズイ状態です。私は眼鏡を掛けた状態で0.8から1くらいの視力しかないで眼鏡がないと場所からの移動が難しいのです。
幸い私は「老眼鏡」があったので、それと装着し、チェックアウトへ。
老眼鏡は手元しかクッキリ見えないので、目の前がぼやけてしまいます。
それでも行動しないといけないので、ホテルを出た後、コンビニを見つけて、「瞬間接着剤」を求めました。そのまま研修会会場へ入り、眼鏡の破折面のホコリを丁寧に拭き取り、瞬間接着剤を少量付けて眼鏡のフレームの形状を回復させました。
経験状、瞬間接着ざいとはいえど、ある程度固着の時間が必要です。最低1時間くらい。
眼鏡に力をいれると接着面が剥がれてしまうので、暫く両手で動かないように固定し、ある程度固まった所で、半日ほど顔には装着せずにいました(その間、ずっと老眼鏡)。
午後になってようやく、完全に固定出来たので装着しましたが、接着した位置がズレてしまっていて、視界が定まらず、ずっと頭痛と眼精疲労が酷かったです。
眼鏡屋さんには直ぐに連絡したのですが、それでも日程的には1週間くらいは眼鏡屋さんにはいけないので、本当にマズイ状況ですね。
まさか、眼鏡が割れるなんて。
私の眼鏡はセル製だったので、瞬間接着剤で固定出来たけど、メタルフレームだと難しかったと思います。
外出時に「財布を落とす」「スマホを無くす」の次くらいに「眼鏡が割れる」というのも危険度ランキング防備録に記録して起きたいと思います(泣)。
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