郡山歯科医師会第74号「口」誌発行。
今期から郡山歯科医師会の学術委員会(いまでも所属)と広報委員会への所属となりました。
その広報委員会の最初の仕事が歯科医師会が発行する年刊誌の編集でした。
問題は、コロナの関係でほとんど対外的な行事が少なくなってしまったために特集記事が非常に少なくなりボリュームが足りなくないという事でした。
そこで、何人かの先生がたに何か書けという指令が出たのです。
私が小さい頃から自宅にある「口」誌になにかを書くわけですから、変なことも書けず、ましてやボリュームを持たせたエッセイを書かなければいけないということで、非常に迷いました。
実は、このエッセイを3本書きました。どんな内容が採用されるか分からなかったので、「趣味の話」「仕事の話」「家族の話」の3つです。
どれが採用されても構わないと思っていたのですが、この歯科医師会が存続するまでずっと残る事を考えると「仕事の話」に絞ろうという事にしたのです。
そこで、最初に書いていた内容のモノに加筆修正して、2倍のボリュームにし「一開業医が考えるこれからの口腔内メンテナンス」という内容で落ち着きました。
光栄な事に、私のエッセイを「特別投稿」として扱って頂けました。本当に有り難いことです。
内容は、歯科のメンテナンスを歯周病、齲蝕(虫歯)チェック以外に、噛み合わせの項目も追加しましょうという内容です。歯科治療の歴史的背景と人間の寿命を鑑みて噛み合わせの重要性を書かせてもらいました。
今回の「口」誌には一般会員に向けて、アンケートも募集したのです。アンケートの内容は、
※東日本大震災から10年を迎えて(2つ)
※新型コロナウィルスの巣ごもり生活の中で(3つ)
※その他(東京オリンピックの事、なりたかった職業、2021年1番のニュースの3つ)
です。沢山のアンケートが集まりました。会員の先生方ありがとうございました。
私もアンケートを提出したのですが、なぜか私のアンケートは載っていませんでした(苦笑)
後日、投稿した事の感謝の手紙と複数冊の「口」誌が会長と歯科医師会から届きました。
本当に恐縮です。
これからも頑張ります。
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