やり直しが一番面倒臭い・・・と思う。
人間なので、どうしても「あ〜ちょっと、疲れてしまったな。ちゃっちゃっと済ませてしまおう」と考えて手を抜いて作業をしてしまう事が有ります。
しかし、そういった仕事や作業は、かなりの高確率でやり直しの作業になることが多いのです。私の場合。
歯医者になって10年目の位の時に、若さに任せて大量の患者さんを診ていたとき(今では考えられないけど夜の9時近くまで診療していた)、終盤に近づくと、1回の治療を2回に分けたり、逆に2回に訳なければいけない作業を1回で片づけていてりしました。
しかし、そういった治療は作業は大抵クレームが入ったり、やり直したりする事が多いです。
そういったやり直しの治療や作業を重ねていくうちに、やり直しほど面倒臭く、非効率的な行動はないと自覚。10年くらい前から、「精神的に追い込まれている時や疲れている時ほど、丁寧に手を抜かないでやる、もしくはゆっくり説明する」というのを心がけています。
趣味や生活でもそうで、趣味を終えて片づけないで机を離れたり、起きたときにベッドメイキングをしないで歯みがき等にいってしまうと、後々嫌な気分になるので、一つ一つの動作を完結(趣味なら後片付けまでがセット、ベッドは起きてからベッドメイキングまでがセット等々)させてやるようにしています。
まだまだ他人から見たら甘々な生活だと思うけど、なかなか生活の質が上がってきていると実感しているので、今後もやり直しの少ない行動をしたいですね。
(なんだか、2月に入るといつもこんな上から目線ブログになってしまう・・・・反省)
つか、今日はバレンタインじゃん。関係ないけど(涙)。
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