何度も思うけど。
怪我をしたり、予防を怠ったりして、体の調子を崩してしまうと思うことは、「何でも無かった普通の身体がとてもありがたく、懐かしい」という事です。
やはり普通に暮らして行くという事がいかに大切か、大変かということが、体調を崩してみて、分かりますよね。
無理矢理、話を今日の話題に持って行きますが、今年の生活も上記の例の様でした。
10年前の東日本大震災の時も感じた思いなのですが、あの時は国民が一丸となって、復興のために頑張れた様な気がします。
しかし、今年は、まったく先が見えませんでした。
頑張ろうにも、気まぐれなコロナウィルスの猛威の為に方向性が定まらない。
ただ、歯科診療に関しては、このコロナウィルスにより、再認識された事もあり、すべてにおいて、足下を見返して、後ろを振り返るという習慣が出来たのは良かったです(滅菌、消毒の再認識)。
行事に関しては、いつもの年の三倍忙しかったです。
行事を行う準備→コロナのクラスターがどこかで発生→中止を検討する会議→上司の「ちょっと考えさせて」に振り回される→中止の決定→中止が決まった事の内容の郵送→中止になってしまって出来なくなった議題の資料作成→その発送→帰ってきた議題の議決の集計→結果についての会議→会議の結果と議決集計の資料作成→発送
↑これの繰り返しでした。
いつもなら、行事の準備→行事で終了なのですが。
コロナで、「今年は暇だったな」と思う暇もありませんでした。
やはり普通が一番です。
気力も体力も財力もそぎ落とされたコロナ騒動。
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