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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2020年12月23日 (水)

何度も思うけど。

怪我をしたり、予防を怠ったりして、体の調子を崩してしまうと思うことは、「何でも無かった普通の身体がとてもありがたく、懐かしい」という事です。

やはり普通に暮らして行くという事がいかに大切か、大変かということが、体調を崩してみて、分かりますよね。

無理矢理、話を今日の話題に持って行きますが、今年の生活も上記の例の様でした。

10年前の東日本大震災の時も感じた思いなのですが、あの時は国民が一丸となって、復興のために頑張れた様な気がします。

しかし、今年は、まったく先が見えませんでした。

頑張ろうにも、気まぐれなコロナウィルスの猛威の為に方向性が定まらない。

ただ、歯科診療に関しては、このコロナウィルスにより、再認識された事もあり、すべてにおいて、足下を見返して、後ろを振り返るという習慣が出来たのは良かったです(滅菌、消毒の再認識)。

行事に関しては、いつもの年の三倍忙しかったです。

行事を行う準備→コロナのクラスターがどこかで発生→中止を検討する会議→上司の「ちょっと考えさせて」に振り回される→中止の決定→中止が決まった事の内容の郵送→中止になってしまって出来なくなった議題の資料作成→その発送→帰ってきた議題の議決の集計→結果についての会議→会議の結果と議決集計の資料作成→発送

↑これの繰り返しでした。

いつもなら、行事の準備→行事で終了なのですが。

コロナで、「今年は暇だったな」と思う暇もありませんでした。

やはり普通が一番です。

気力も体力も財力もそぎ落とされたコロナ騒動。

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