レキシントンの幽霊
休みなのに、全く気持ちが休めない時ってありますか?
最近の私はそんな感じでした。
そんな時に、ふと村上春樹さんの短編が読みたくなりました。村上さんの好きな短編は沢山あるのですが、今回は「レキシントンの幽霊」という短編集が読みたくなりました。
この短編集は1996年に出版されていますので、もう四半世紀前の短編集になるのですね。
私的にはそんなに時間が経過したとは思えなかったのに。
初版の時に購入した単行本は、すこし持ち運びに不便だったので、文庫本をあたらに購入し直しました。
私は、この短編集の中の「沈黙」という短編がとても好きで、この短編集を読むときは、この話ばかり読み返します。
今回は、短編集の表題にも成っている「レキシントンの幽霊」も読み返しました。
読み手によって、いろいろな意味に取ることが出来る素晴らしい短編でした。
是非また意味返したいね。
そうだ、今日は娘の誕生日だった。
お祝いしないと。
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