かけがえの無いもの
写真の整理は2週間に1回、日曜日の夜に行う事が多いです。
その時に、前に撮った写真を見返す事があり、その行為がとても大好きです。
やはり一番顔が緩んでしまうのは、小さい頃の子供の写真を見返す事です。自分で自分の事を褒める事はあまり無いのですが、唯一私が自分を褒めてあげたい事は、子供の写真を沢山、沢山、沢山撮影していた事。
撮影した時は、あまり感じなかったのですが、子供の顔はどんどん、どんどん変化します。今の顔からは想像も出来ないほど顔は大人になって行きます。もう過去の幼い我が子には会えないので、写真や動画が沢山残っているのは私の一つの財産になっています。
今も、常に部屋にカメラを置いて生活しているので、気になったときはパシャパシャと撮影しています。子供も私に撮影されなれているのか、撮影されていても全く気にしないのです。
今の子供の顔は今しか見られないし、多分、私の子供の写真は私しか撮影しないので、命がけで撮影します。
実は私の子供の頃の写真って数える程しかないのです。今ほど写真が市民権を得ていない時代だったことも影響しているとは思いますが、やはり悲しいです。
子供が巣立つときには、写真を厳選して渡してあげたいです。
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