娘の歯
私は子供たちの抜けた歯を収集しています(笑)。
今までに収集出来なかった歯は息子が母の実家で抜けた歯を無くしてしまった1本だけです。
子供たちも私が歯を収集しているのをしっているので、歯が抜けるたび私に持ってくるのです。
先週の金曜日にも娘が母の実家で歯が抜けたらしく、私の所に「歯がぬけたよ。」って歯を持ってきてくれました。
実は、その歯を持ってきてくれた日は私の体調がかなり悪くて、娘の歯を預かった事をすぐに忘れてしまったのです。
娘はティッシュに歯を包んで私の所に持ってきたのですが、その周りには私の鼻をかんだティッシュが散乱していて、集中力がない私は多分、娘の歯が包まったティッシュと鼻をかんだティッシュを一緒に捨ててしまったらしいのです。
それに気がついたのは、体調が回復した土曜日の夜
所用で福島で出かけていた車中です。高速を降りてすぐにコンビニの駐車場で自宅に連絡。「テーブルの上にティッシュに包まった娘の歯があるかな?」と連絡。
「歯よ、あってくれ!!」と薄い希望にすがりながら待つ電話の時間の長い事。
奥さんに、「無いね〜〜」と言われて時の絶望感。
福島での所用を済まして、急いで帰宅しました。
おそらく、歯を見失ってからまだゴミの日になっていないので、自宅のゴミの中を探せばまだ歯があるはずと思い、診療用手袋をしながらゴミの中のティッシュを捜索。
ティッシュは殆どが私の鼻をかんがティッシュ(食事中の方すいません)。
それを一枚一枚丁寧に剥がしながら調べて行きました。
そうすると10分くらいたった頃、ティッシュにしては硬い感触のティッシュの包みを発見。
急いで開封してみると、娘の歯を発見!!
ようやく一安心。
散乱したゴミをかたづけて、やっと安心出来ました。
見つかったほんとに良かった。
この歯は娘が矯正した時につけたオーバーレイという特殊は銀歯。思い出が詰まっている歯だったのです。
見つかって本当に良かったよ。
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