現在の歯科のトレンドとは?
10月21日に東京歯科大学第三講座のOB会でもあるPOC三志会に参加してきました。
10月は2度目の東京出張。
今回の会の総会は午後からなので、いつも行けない場所の買い物でも午前中しようかなと画策。
早速、オタクの私は聖地・秋葉原へ(笑)。
今回は買い物のためにスーツに似合わないオレンジ色のヘルメットバッグを用意。
計算では購入予定の物がぎりぎり入る計算。
しかし、実際の購入してみると、余裕でバッグからはみ出している(泣)。
これから総会・学会なのに。
まあ、気を取り直して銀座へ。そこで衝撃的なポスターを発見。
「遊星からの物体X・デジタルリマスター版」の公開があるというのです。
つい先日、レンタルショップにも置いていないこの映画が観たくて、観たくてブルーレイディスクで購入したばかり(涙)。デジタルリマスター版が公開するって知っていたら、公開するまで購入待っていたのにな〜〜。
で、そろそろ総会の時間を考えて早めに昼食を食べようかなって考えてました。確か1時半からだったよな、、、、などと考えて資料をみると1時15分開始って書いてある〜〜〜。講座の掟から考えると下っ端の私は1時集合だ〜〜って冷や汗をかきつつ時計をみると12時半。
確か、銀座から会場の市ヶ谷には2〜30分かかると考えるともうぎりぎり。
食事なんて全くもって無理ということが判明。
銀座から一番早い交通機関は何かをスマホで調べたら、有楽町線で市ヶ谷に行くのが近道とわかり、地下鉄へ。しかし、この地下鉄の通路が長い長い・・・・・。
私、市ヶ谷にはJRでしか行った事ないのに、大丈夫かなと考えながら市ヶ谷へ到着。
案の定、見た事も無い場所へ出ました。
目の前には中央大学の文字が。
全くもってパニック。
マジでどこだか分からない。スマホのマップを頼りに1キロくらい歩いて、ようやくアルカディア市ヶ谷へ。時計を確認するとジャスト1時15分。予定よりも15分も遅れてしまいました。
昼食を購入出来なかったので、取りあえず水だけを購入して総会へ。
丁度一年前に、私がこの場所で発表したんだよな〜〜って考えると1年って早いなって思いました。
ほんとにこの発表は辛かった。諸先輩(この講座の先輩って歯科界で有名な方ばかり。プレッシャー半端無いって〜〜)の前で発表とは、すなわち口頭試問の公開処刑といっしょですから〜〜〜(涙)。
去年、私が次の演者を指名しなければならないと言うことで、東京歯科大学に残っている高梨琢也先生にお願いしました。多分、もの凄いプレッシャーを与えてしまいました。すいません。
彼の「東京歯科大学における口腔インプラントの現状〜教育、研究、臨床〜」の講演はとても素晴らしかったです。
やはり、この同窓会の講演は講座に関係したものが良いですよ。
もう、絶対やりませんが(執行部の先生よろしくお願いします)、またやるとしたら講座の思い出を必ず入れなければ、なんて考えてしまいました。
この講座は消滅してしまったのですが、講座最後の集合写真を見たときは泣けてきました。
懐かしさと悔しさとで(本当に良い講座でした。オヤジと私がお世話になりました。子供も入れたかった)。
その後、懇親会になったのですが、そこで私の恩師でもある関根先生がお話になりました。
今の大学の学生というのは、嚥下や訪問歯科のようなものが人気なのだそうです。私達の頃は歯周やインプラントが人気でした。関根先生もいっていました、インプラントのようなバブリーな治療は流行らないって(バブリーな訳ではないと思うけど、やはり下火なんですね)言うことでした。
時代の流れは面白いですね。
年に一度、諸先輩に会う機会がめっきり少なくなってしまいました。
出不精の私ですが、このPOC三志会だけは参加したいな。
来年もよろしくお願いします。
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