停電
12月27日の5時過ぎに急に診療室の電気が落ちました。
当初私の頭に浮かんだのは、冬なのでエアコン等で電力が嵩んだための一時的なブレーカーが落ちただけと考えました。
直ぐにブレーカーを戻しに電源盤へいきましたが、ブレーカーは落ちていませんでした(汗)。
当院にとってとてもラッキーだったのは、最終の患者さんの中にこの歯科医院の建築をした陰山建設の白川さんが居てくれたので、院内をくまなく調べてくれて、関係各所に早急に連絡してくれました。
白川さんが外に出て、停電している場所を調べたら、うちとお隣の「初」さんだけみたいでした。
これは完全に院内ではなく院外での停電と判明したため、患者さんにはお詫びをして帰宅して頂きました(誠にすいませんでした)。
それから、東北電力の方が来てくれて約1時間くらい電柱の上で作業してくれました(あの強風の小雪舞う中で...)。
その間、二階の自宅では暖房もなく、食事も出来ない状態(仕事終わりでお腹ペコペコでした)でしたので、ポリンキーをろうそくの下でポリポリ食べて飢えを凌ぎました。
これじゃ、映画の「サバイバルファミリー」じゃないか(泣)。
急に疲れがMAXに達した私は、やることも無いし、寒いので寝る事にしました。
ベッドに向かおうとした所で、電気が通じました。
なんたる悪いタイミング。寝ようと思ったのに(泣)。
次の日の診療終了後に本格的に修理に来ていました。
年末の中ご苦労さまです。
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