診療報酬改訂集団指導に行ってきました。
昨日は、2年に1回改訂が行われる診療報酬の説明会に行ってきました。
場所は郡山市民文化センターです。
この説明会は基本的に保健診療を行う医療機関(医科、歯科、薬科)の院長、理事長、薬科長等は必ず参加せねばならず、事前に受付票が送られてきて、必要事項を記入して提出する義務が生じます。
いわば、本当に出席しているかの確認をするということと、関係者以外の人間の立ち入りを厳重にチェックするという意味合もあるのだろうと思います。
昨日は郡山で行われましたが、いわきの時もありますし、福島の時もあります。今回は地元の郡山でしたので非常にラッキーでした。
しかし、他の地域の先生方は車で来ることは予想できますので、駐車場問題が浮上します。私は混み合うのが嫌いなのでかなり距離のある駅前の駐車場に駐車し、のんびり歩いて会場入りしました。それでも30分以上の余裕をもって入ることが出来ました。
診療報酬の説明会なので、私達医療機関に取ってはとても大事な説明会。あの大きな大ホールがほとんど満杯の盛況。出席者が多いため混雑を避けるため質問等は一切禁止。そのため説明を聞き逃したら大変なので超真剣です。大変申し訳なかったのですが、近くにいる先生には『しゃべりかけないでね空気的態度』をがんがんに放出しながらの聴講。でも私もついついしゃべりかけちゃうんだけど(苦笑)。
今回の改訂はこれから人口推移が老人が多くなる傾向があるとの懸念から「かかりつけ歯科医」と「訪問歯科」に重点を置かれて多くの改定が行われていました。
私も一回聴いただけでは理解出来ないので、4月までの間じっくり読み込み理解を深めようと思っています。
それにしても、2年に1回のこの改定は毎回不安になります。
受験の合格発表を待つような気持ちになるのは何故でしょうか。
一刻も早く新しい制度になれて、平穏を取り戻したいものです。
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