郡山水滸会3回目
2月22,23日に水滸会代表の吉見先生を郡山へお招きして、『郡山水滸会 第3回目』を開催しました。
前回の2回目を欠席してまったので、今回はかなり頑張らないといけません。
この郡山水滸会は、自分の患者さんの症例を吉見先生に実際に見て貰い、自分の立てた分析を基に、吉見先生に診断を診て貰い、一緒に考え、治療していくというものです。
実際に、どんどんと診断をすすめ、グイグイと診療に入っていくので、受講者の我々がついていくのが非常に大変です(汗)。
今回私は、自分の診療所の衛生士さん2人と、自分の奥さんの3人の治療を治験としておこなっているのですが、吉見先生の診断には「さすが」の一言しか出てきません。
私の場合、まず資料作成の段階から問題があるらしく、いつものルーティンで行っているものでは、この水滸会で求められるレベルには全然達していないとのことです。
やり甲斐があります(笑)
この郡山水滸会の主催者である糠澤先生や佐藤先生の診査診断や治療立案は、私より緻密で繊細。とても素晴らしい仕事ぶりです。近くに頼れる先生がいるのは心強いです。彼らからも多くの事をどんどん学んで行きたいと思っています。
で。実際に私の治験の3人ですが、すべて同じ症状。しかし、3人とも原因や状況が違うもの。これも多くのパターンの勉強が出来そうです。
去年から始めたこのシークエンシャル咬合理論の勉強は、本当に体力と気力が充実していないと出来ませんね。
本当に疲れた。
会場を提供してくれた佐藤先生、糠澤先生、技工士の野地さん、本当にお疲れ様でした。
それから、丁寧に指導して頂きました、仙台の杉山先生。またよろしくお願いします。
それと、この極寒の郡山に単身乗り込んでくれた吉見先生、ありがとうございました。
先生に治療してもらった妻はお喜びでした。
最後に中村先生、共にくじけずに頑張り通そうね(涙)
4月もまたお世話になります。
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