きっと、うまくいく
去年の大晦日の夕方にインド映画の「きっと、うまくいく」を鑑賞しました。
この映画は、とある同業の先生が、ご自分のブログの中で大絶賛していた映画。
彼の映画評は、いつも的を得ていて、外れなしの場合があるので、冷やかし半分、暇半分で、近くのレンタル店へ探しに行きました。
こういった、マニアックは映画は地方のレンタル店では扱われる事が少ないので、「たぶん無いだろう」と思いつつ、探すと、新作の端の方にひっそりとおいてありました。
以前観たインド映画がひどい代物だったため、正直期待せずにレンタルしました。
でもたぶんこの映画は、観ることなしに返却してしまうのだろうな・・・と思ってみたり・・・。
自宅に持ち帰り、いよいよ時間をもてあましたので、仕方が無く(本当にこんな感じだったのです)、この「きっと、うまくいく」を鑑賞しました。
約3時間。ずっとおもしろく、とても感動しました。
まさか、大晦日にこの年最高の映画を見つけるとは思いませんでした。間違いなくNO1でした。
DVDも購入するか検討中。
この映画の影響は、その後ずっと私の中に残っていて、いつも心配事ができると胸に手を当て、「きっと、うまくいく」とつぶやくようになりました(笑)。
この商売(歯科医院)を経営していると、必ずぶち当たる頭の痛い問題「従業員の確保」。
今回は、事業拡大のためのものですが、割と切迫している問題。
そのため、休診日などに求人票を書いたり、ハローワークへ行ったり・・・。
いつもは、歯の治療の事と家族の事、おいしい物を食べたいとかを思う事にしかにしか使わない頭ですが、お役所などで、資料を読み込んだり、なれない求人票を書いたりして、ややダウン気味。
夜も不安で寝付きが悪かったりするのですが、そんなときは、胸に手をあて、「きっと、うまくいく」とつぶやいています。
本当に何とかなりそうな気がするから不思議。
言葉の力って馬鹿にできないね。
最近のコメント