ドラゴン・タゥーの女~デビッドフィンチャー監督作品
デビッドフィンチャー監督の作品はすべて鑑賞済み。エイリアン3、セブン、ゲーム、ファイト・クラブ、パニック・ルーム、ゾディアック、ベンジャミン・バトン、ソーシャルネットワーク。
どの映画も思い出深いし、何度もレンタルして見返している作品ばかり。大人になり経済的に余裕が出てきた時、購入したDVDはほとんど彼の作品ばかり。そのくらい彼の映画のファン。
大学時代、友人の枝君に、映画は監督次第できまる。好きな俳優が出ているからというのではなく、好きな監督の作品と思えるようにならないと駄目といわれたことがある。私も少しは映画通になったということなのかもしれない。
そこで今回の新作『ドラゴンタゥーの女』。
実は、私の住んでいる郡山ではやらないかもしれないと思っていました。この地域は何故か確実の流行る映画しかやらないし、流行る映画(ミッションインポッシブルなど)は最近すべて吹き替えのみというかなり映画レベルの低い場所なのです。『J・エドガー』などは上映しないみたいだし。
それが、上映するという情報耳にしました。これは急いで鑑賞しないとすぐに打ち切りになる可能性が高い。上映開始日翌日の初回に急いで見に行ってきました。
感想は、とても面白かった。というか、見ていてゾクゾクしました。主演はダニエルクレイグだし、ルーニーマーラだし。
この映画の原作『ミレニアム~ドラゴンタゥーの女』もかなり売れているらしく、より深い世界観を知りたくて、映画鑑賞後、すぐに本屋でゲットしました(楽しみ)。
三部作らしいので、同じキャスト、同じ監督で是非見たい(熱望!!)
舞台がスウェーデンだし、ちょっと猟奇的な内容なのですべての人には勧めることが出来ない映画だけど、興味のある人は是非。
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