偏る患者さん
「全か無か」の法則というのがあります。
「all or nothing」ともいいますが、全く無いか、全部かということなのですが、どうやら毎日診療をしているとそんな「目に見えないものに支配されているな」と感じることが多々あります。
先日の話です。
その日は8人の新規患者さんがみえられたのですが、そのすべての新規患者さんの治療内容が親知らずの抜歯関連でした。
また、別の日ですが、その日の新規患者さんの多くは入れ歯のご相談でした。
昨日は、インプラントの相談。
なぜか、診療内容が偏りがちです。
そんな日があると思えば、1週間親知らずの抜歯が1本もなかったり、入れ歯の患者さんが全くいなかったり。
なにか、そういった周期があるのでしょうか。
不思議です。
月ごとのデータを検証してみて、なにか秘密を見つけてみようかと思っています。
いつも思うのですが、何かの周期なのか皆んな
同じ時に同じ事を思うような気がします。