機材もお疲れぎみ
秋風が目立つようになってきて、だんだん夏の疲れが出てきているようです。
この季節になると、患者さんの症状も夏の頃とは多少様変わりしてきます。
しろくま歯科医院だけかもしれないのですが、歯肉が腫れて痛みが出てくる患者さんが多いのです。
夏に無理したツケが歯にも及んでいるのでしょうか?
開業して3年半は経過しましたが、この傾向は全くかわりません。
誰か知っている先生がいれば教えて欲しいです。
疲れが溜まっているのは、人間だけでは無いようです。
先ほど3年半経過したといっていましたが、そのツケが機材にも及んでいるのがはっきり分かります。
いつも問題を起こす機材と言うのは決まっているのですが、最近では他の機材も機嫌が悪い。
エンジンやタービンと言われる歯を削る機械も調子悪いのです。
歯は削る際に高熱が発生します。この高熱は神経や歯質を壊死させてしまうため、歯を切削する際には注水しながら行うのです。
しかし、最近水の出がわるい。以前なら軽くフットペダルを押しただけでも注水が開始されたのですが、最近は、切削中に注水が止まったりします。あわてて歯から離します。
今日の午後にメーカーの方がメインテナンスに来てくれるというので、これで機嫌がなおってくれればいいのですが。
全てに秋風と云うところでしようか。