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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2019年3月17日 (日)

今日は久々に。

今日は久々に外でこのブログを書いています。
来週はほぼ毎日、診療終了後に外出なので全く資料作成が出来ないのです。
そのため、昨晩は遅くまで(新聞が配達される頃まで。。。眠)資料作成していたのですが、さすがに目が痛くなってきたので、日曜の午前中に持ち越す事にしました。
日曜は子供達と遊ぶ予定になっていたので、どうせなら、自転車に乗って子供達と近くの喫茶店に来て仕事の続きをしようと思っています。
(ちなみに写真は本日の写真ではありません)
昨日まで衛生士学校の学生さんが来ていました。3ヶ月お疲れ様でした。
しかし、昔は臨床実習の採点をされる方だったのですが、いざ、採点する方に回ると色々な事が見えてきます。

我々の仕事は何よりも知識と経験のバランスがとても大事です。
知識だけで、経験が無いのも駄目だし。ましてや知識が無いのでは話になりません。
座学で知識を積んで、実習で知識の裏付けと手を動かす事で経験を積まないといけません。
ただ、知識が少なくても、実習で興味を持ち、沢山実習を頑張って後付で知識を調べて身につけていくというのも、順番は逆ですが、それはそれで良いと思います。
一番駄目なのは、自分でリミット(限界)を決めてしまい、「もう、いいや、明日やろう」とか「ここまでで十分」って考えて努力を止めてしまうのが一番悪いと思います。
今回引き受けた実習の学生さんの事なのですが、最初は消極的だったのですが、臨床が肌に合っていたのか、ぐいぐいと学習意欲が向上し、みるみる上達した学生さんがいたのです。本当に驚きでした(しろくま歯科医院に就職しない?ってスカウトしたほど)。
やはり、臨床実習はやればやるほど経験値が上がるし、私たちに対してアピールをどんどんすれば良いと思うのです。方や自分にブレーキを掛けてしまう学生さんもいました。
これは非常に勿体ない。
臨床実習なんて人生でそうそう経験できません。
私も学生の頃の解剖の実習をもう一度履修したくて、したくてウズウズしています。
しかし、いくら望んでももう出来ません。
学生の頃に一生懸命やっておけば良かったと思っても後の祭りなんです。
人生その時その時でやる事が決まっているんですね。
だから、私も「今」しなければいけない事があるはずなので、それをしかっり見つけて頑張りたいと思います。

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