5分の法則
自分もやっているので、子供達にも言ったことがあるのですが、「5分の法則」というものを毎日行います。
人間はとかくサボりたいし、面倒くさいって思っているはずです。でもそこを何とか気合いを入れて頑張る事が出来るか、出来ないかで勝負が決まると思うのです。
私も毎日、診療と診療の間の隙間時間にいかに事務処理や咬合分析、写真整理、勉強等をしているかと言うことなのですが、なかなか難しいです。
まず、朝一に「TO DO LIST」(やることリスト)を書きます。これは特に面倒くさくないのです。むしろ私は大好き。
問題はこのやることリストを順番に「こなしていくこと」が難しいのです。
で、この難局をどうやって打開していくのか・・・・・それは「5分の法則」を利用します。
5分だけとりあえずやってみようと思うのです。人間は坂道の上にある石の様なものなのです。
一度転がりだし、初速度がついてくると、なかなか止まれないのです。5分のつもりが30分、1時間と出来る様になっていくものなのです。
だから、受験中の子供達にはこの「5分の法則」をやってみたらと言ったことがあったのです。
しかし、本日は駄目。いくら5分の法則をしても、台風の影響(書いている日は7月15日)での偏頭痛で全く集中出来ません。
きっかり5分で勉強が終了してしまいました(苦笑)。でもやらないよりはいいのだ。
最近のコメント