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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2026年6月11日 (木)

歯科治療最古の症例。

共同通信の記事に「旧人、石器使い虫歯治療か 」という記事が出ていました。

非常に興味がある内容なので、すこしご紹介。

ロシアなどの研究チームが旧人ネアンデルタール人が小型の石器を使って虫歯を治療したとみられる化石を見つけたらしいのです。

その歯は約5万9千年前のもので、研究チームは本格的な虫歯治療を施した最古の事例だと発表しました。

ロシアの研究チームは「治療には痛みの原因を判断し、腐敗した組織を除去することで痛みが軽減することを理解し、適切な石器を選ぶ必要があった」と指摘していて、「ネアンデルタール人が洗練された認知能力を持っていた事を示している」と強調しました。

歯は下顎の奥歯で、ロシア・南シベリアのアルタイ山脈にある洞窟で発見されました。性別不明の成人のもので、歯髄に届くほどの深い穴が開いていた。偶然できた損傷ではなく、治療によって意図的に施されたものだとチームは分析しました。治療後もこの人物は長期間生存していたとみられるという。

本当に凄い記事ですよね。歯の痛みは耐えがたいものがありますので、当時の機材の無い時代でも必死に考えて治療行為をおこなったのでしょう。

痛みや不快症状は昔も今も変わらなく、それを何とかしたいと思う気持ちも努力も一緒ということなのですね。(写真は共同通信社さんより)

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