努力しても実らないのは当たり前。
お恥ずかしい事に歯科の治療に自信を持てたのは40代後半で苦手な治療の苦手意識が無くなったのは51歳の時。
一つの事に特化した歯科医師を目指すのでは無くて、何でもオールラウンドに出来る歯科医師を目指していたのでこんなに時間が掛かってしまいました。
私が在籍していた大学の講座は局部義歯の講座だったのですが、インプラントも積極的に行う場所だったのでわりと外科系の技術も講座に在籍中に取得できたのが大きかったです。
ただ、苦手の治療もずっとありました。
ただ、わりと完璧主義なので(苦笑)、苦手の治療の研修会や参考書を使っての勉強はしていたのです。
好きで得意な分野はグングン伸びるのに、苦手な治療は勉強しても勉強しても全然伸びない。
一時期腐った時期もありましたが、それでも勉強だけは欠かさず週に何時間かは勉強する様にしていました。
ところがです、有るとき一気にスキルがグングン伸びました。勉強してきた各分野が一気に繋がった瞬間にロケットが発射する様に出来る様になったのです。
毎日毎日努力しても実らなかったのにある日を境に生まれ変わった様になったのです。
努力は小さなパズルを組み合わせて行くようなものなんだな〜と実感。ある程度のパズルが合わさると一枚の絵になる瞬間が来る。
大学院の時も同じ思いをした事がありました。こんな地味な実験ばかりを繰り返して本当に論文がまとまるのか・・・と不安に駆られましたが手を替え品を替え見方を変えたりして牛歩で進んでいくと、少しづつ形になるんですね、不思議です。
ですから、努力していても実らないのは当たり前で、事を成すには時間がかかるのです。学生時代に一夜漬けで勉強しても良い点数が取れないのはそのせい。
努力の長い道のりが、一気に開花するのを楽しみに頑張って茨の道を進むのも面白いかもね。




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