熊対策。
8日についに私たちの住む街で熊の出没情報が出てしまいました。
本当に恐ろしい事です(写真は福島民友さまのHPのより)
自院がしろくま歯科という名前だからというわけでは無いのですが、学生時代から熊の生態に大変興味gあり、参考文献を読みあさった時期もあるのです。
熊の筋力は哺乳類の中ではおそらく最強の部類に属していて、古代では熊と虎を一緒の檻にいれて決闘させた所、一瞬で虎の首を折ってしまったという逸話(本当かどうかは謎ですが)があります。
一見四つ足なので小柄に見えますが、立った場合、個体に寄っては2メートルを超えます。また走ると時速60キロといわれていますので、絶対に人間は逃げ切れません。また熊な下り坂が苦手で、坂道が得意です。ですのでもし、逃げるとしたら坂の上に逃げるのでは無く、坂道を下る方向へ逃げた方が助かり確率いがあがります。それから熊は高いところへ登るのが得意です。木の上や塀の上に避難するのは危険性が高まります。
もし、万が一熊と接触してしまった場合、一番やってはいけない事は「死んだふり」です。
熊は獲物が生きていようと死んでいようと一度襲った獲物の臭いを覚えていて、食べきれなかった獲物は土に埋めて、何度かに分けて食べる習慣がありますので、死んだふりをしても食べられてしまいます。
(熊に襲われた人の葬儀中に熊が自分の獲物を奪われたと思い、葬儀を襲撃し死体を持ち去ったという事例もあります)
ではどうすれば良いか?それはただ一つ、生きるために抵抗する事です。熊は獲物の軟らかい所を集中的に食べます。腹、男性器、顔から先に狙うといわれています。だから抵抗出来ないとおもったら、首を抑えてダンゴムシの様に丸まって腹と性器、顔を保護して大声を上げて助けが来るまで待つしかありません。
ただ、熊も人間が怖いので無駄なアクションを起こさない様にすれば問題ありません。
後ろ向きに熊の目を見据えて(決して目線をそらしてはいけません。そらした瞬間襲ってきます)、後ろ向きにゆっくりと後退して避難します。
一番大切なのは、興味本位で近づかないこと。
熊は水沿いを進む性質があります。しばらくは川や水のあるところは近づかないようにしましょう。
それから、熊スプレーはかなり効果的です。
また市街地ではマタギの方々は猟銃が発砲出来ません。ですので、熊被害を防ぐのは決して近づかない事につきるのです。




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