不景気と人手不足と。
先日、福島県歯科医師会へ代議員会へ出席してきました。そこで、福島県の歯科医療の全体像を掴む事が出来ました。
そこには「どうにもならない人手不足」「値上げラッシュによる世間の不景気」が津波のように押し寄せてきていました。
今までだったら、「ジワジワ」という表現を用いる事が多いのですが、今回は「津波」の様なスピード感を感じました。
人手不足なのにも関わらず、不景気で患者数の激減のため、二進も三進も行かないというカオスな状況
。
またイラン戦争のために歯科材料の出荷停止が相次ぎ、かぶせるように歯科麻酔薬の欠品が相次いでおります。
私の先輩の年代の先生方は閉業を考える先生も後を絶たず本当に危機的状況です。
一番の人手不足なのは技工の分野です。昔ながらの入れ歯を作成する技工士さんの高齢化が進み、新しく入ってくる技工士さんは「審美歯科」や「インプラント」といった最先端の技工に舵を切っていますので、保険治療を望む高齢者さんの食事が危険視されいるのです。
当院も過去に例が無いほど、長期にわたり患者数の激減に歯止めが掛かりません(苦笑)。
こういった時に考える事といえば、「慌てても事態は良くならない」ということです。
こういった時は、時間を有効に活用し、普段出来ない勉強やスキルの向上を黙々とこなし、大きな波が帰ってきた時に慌てないようにしようと思っています。
「時を待つ」ということですね。それまではコツコツを自分に出来る努力を積み重ねて行きたいと思います。




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