予行演習・2
昨日の続きです。
娘がこれから毎日自転車で通学する約5キロを実際に自転車に乗り、道を覚えつつ危険な場所や最寄りのコンビニなどをチェックしながら実際に学校まで行ってみようという企画です(笑)。
娘はこの1年殆ど受験勉強ばかりしていたので、まったく運動していないし、私もりっぱな中年なので足腰に不安を抱えたままでの出発していました。
本当は娘の通学の心配をするためのものなのに、奥さんは娘に「パパが危なくなったら直ぐに連絡するのよ、パパをちゃんと見ていてね!」となんのための企画が分からなくなってしまっていました。
今回は実際5キロの距離(かなりのアップダウンのあるコース)がどのくらいの時間がかかり、どの位、体に対して負荷がかかるのかを調べるのも目的でもあります。
そのため、実際に中学で使った教科書等をバッグに詰めて自転車に積み込み出発。
私としては自転車が趣味でもあるので、久々のサイクリングが楽しくて楽しくて。
娘は前日に購入したばかりの自転車を器用に乗りこなしていましたが、たまに危なっかし所も。
途中のコンビニで小休止をしましたが、かなりバテてる模様。これを毎日繰り返すのだと考えたらちょっと辛いと弱音も。
また、親の考える事は同じなんだと思えたのは、私と同じように娘さんとお父さんが私たちの様に自転車の練習をしていました。途中でコースが外れたので別の高校かとは思うのですが、やはり同じように通学用のリュックを背負っていました(笑)。非常に微笑ましいですね。
ようやく高校に到着した時は、心地よい疲れでした。時間にしてだいたい30分くらい。
帰りは別のコースで帰宅。すこしコンビニで甘い物等を買ったりしたので、だいたい45分くらい。
帰りには同じ高校の先輩達に自転車で抜かれていたのですが、,娘と同じくらいの背格好なのに、グイグイと自転車をこいでいたのは、非常にたくましく見えました(娘も来年はこんな感じにたくましくなるのだとうか)。
今回の企画は、娘には大変だったと思うのですが、私は子供とふれあう事が出来て、とてもとても楽しく嬉しい思い出になりました。
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