休日歯科診療
昨日は、建国記念日で国民の休日でしたね。
私はちょうど休日歯科の担当になっていたので、開始時間の30分前に診療所入りしました。
朝から、受付には大勢の患者さんでごった返しています。
『あちゃ~、今日は当たり日だよ』と思って控え室へ向かいました。
休日医療は、内科、小児科、歯科の3科が行うのですが、時間の9時になっても呼ばれるのは、内科と小児科の先生ばかり。
小児科の先生は、お昼のご飯時以外は全く帰ってきませんでした。
内科の先生も9割は診療室へ行っていたと思います。
で、歯科はというと、9時間近く滞在して、たったの3名。これは国民の口腔ケアがうまくいっていると喜ぶべきか、残念とみるか。
しかも、この3名の中には、『歯石とってください』という風変わりな患者さんも。
休日歯科はあくまで救急処置なので、メンテナンスは出来ないのですが・・・・。
休日診療は、使い慣れない環境で、最善の処置を行わなければいけないので、とても緊張するのです。
いつもの慣れた薬も、器材もないので。
そのため、待ち時間は緊張しっぱなしです。
昨日は、ほとんど待ち時間だったのですが、とても疲れました。
しかし、本はたくさん読むことができました。
ブラキシズムという歯ぎしりの専門書と、新撰組に関する小説(これはいずれブログで紹介します)。あと、待合室に置いてあった医科用の本。
この医科用の本がとても参考になりました。これも、メモってきたのでいずれ紹介したいと思います。
最後に、笑い話になるとはおもうのですが、トイレに向かった際に、急に靴が軽くなったのです。靴をみると両方の靴底が剥がれている。この靴、とても履きやすいのですが、クレープソールといって、長いこと履いていると靴底が加水分解をおこし、剥がれてしまうのです。この靴で2足目。しかし、今剥がれなくても。。。
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