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しろくま先生のブログ
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2010年7月14日 (水)

記録の重要性をもう一度。

私たちが日々行っている治療を克明に記録するのが、カルテです。

現在は、レセプトといって、社会保険に提出する用紙とという意味合いの方が強くなってきていますが、カルテは大事な患者さんの記録。

私の歯科医院は、このカルテ以外に、もう一枚、患者さんのことを書く用紙を用意しています。

患者さんの個人的なこと(性格、経済的状況、歯科恐怖症か否か、コンプレックス等々・・・)を記入しています。もちろん、治療の進行具合も。

このカルテにはずいぶん助けられています。

毎日多くの患者さんを治療させていただいているので、患者さん個人、個人の治療経過が、非常にあやふやになってしまうのです。

そんなときに、この患者さんの個人情報の書いてあるカルテは便利です。

つい先日、大事な情報を書き忘れてしまったことがありました。うっすらとは覚えているのですが、はっきりとは覚えていないのです。

あのときは、「後で記入すればいいや」という感覚だったのですが、すぐに記入しないと本当にはっきりと思い出せないのです。しかも、自分の記憶力には自信がない。

やはり、患者さんの情報は、その場できっちりと書き込む習慣をつけないと。

これは、仕事以外のことでもいえることだと思います。

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うわぁ、私のもう一枚のカルテには
何と書いてあるんだろう・・・(^_^;)?

そういえば、久しぶりにに受診した時に
「○○さんは、痛いのがこわいんですよね?」と言われて、
患者の事をよく覚えているんだなと思いましたが、
そのもう一枚のカルテに書いてあったんですね(^^ゞ


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