運動と勉強の関係は?
試験の結果が思う様にいかないので、成績の向上が見られるまで部活を休むように指導する事が私の学生時代はあったのです。
実際私も試験前などは「部活を休んで勉強しなさい」と良く言われました(苦笑)。
しかし、どうやらそれは違うようなのです。
ハーバード大学の研究によれば、運動をする事でBDNF(脳由来神経栄養因子)と呼ばれる物質が脳内で分泌され、脳に栄養素を送るために必要な血管の形成を促す効果がある事が分かっているみたいなのです。
この物質を増やすためには心拍数を上げる必要があるのですが、この心拍数をあげるのに運動は有効なのだそうです。
また部活や習い事で運動が習慣化している子供は運動していない子供より高い集中力がある事も分かっています。運動で養った集中力を無意識に勉強にも活用しているみたいなのです。
また運動をするとドーパミンの分泌量が高まる事が分かっています。このドーパミンは「幸福感」を高めるホルモンで、運動後数時間続くと言われています。
ドーパミンの分泌量が高まった状態で勉強すると集中力が高まり、情報処理能力や暗記、複雑な計算なども上手く出来るようになるともいわれています。
また運動を行う事により脳の活性化が活発になり、思考力と記憶力が強くなり、さらに高い集中力や学力向上が期待出来るといわれています。
また、運動後は血行が良くなり、気分転換にもなりますのでリフレッシュ効果も同時に発揮できます。
勉強が出来ないのは運動で勉強の時間が搾取されるからではなく、本人の勉強に対するやる気の問題ともいえます。
勉強はなにも紙のうえの答案を埋めるためのものでもありません。運動選手が自分の運動の動きを解析してより好成績の努力を重ねるのも一つの勉強です。
運動するとドーパミンが分泌されますので、これを利用してどの年代の男女も自分の生活の向上を図りましょう。




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