自分を守るためには 2
昨日、記録が及ぼす影響について自分の考えを書いたのですが、本日は記録が自分の仕事を救ってくれるという話。
医療機関の場合、患者さんとの間で「言った、言わない」の水掛け論に発展する場合があります。
もうこうなってしまうと泥仕合の様な有様でどちらかが折れるか、酷いときには訴訟にまで発展してしまう事もあるらしい(私は今のところ無いけど)。
開業して5〜6年は患者さんとのトラブルに関して何の危機感もないのでただがむしゃらに診療をこなしていたのですが、患者さんが定期的に来院しだすと、こうした「言った、言わない」トラブルが発生いたします。
私も何度も経験しました。基本的にこちらが折れるしかないのです。
しかし、スタッフと話し合い、こうした問題を患者さんとの会話もしっかりカルテに記入する事で全て解決しました。
また初診の際にはエックス線、口腔内写真、歯周病検査等を全て行っておくことによって、「先生に診療されてからおかしくなった」といった苦情にも初診のデータや記録があれば「私が診療する前からこの様な状態でした」と説明できます。
また痛みを伴う可能性のある診療は事前にいくつかの治療の選択肢を説明させて頂いています。
これは医療行為だけでは無く、全ての仕事に当てはまると思うのですが、ちゃんとお客さんとの会話や仕事の説明をしておくと余計なトラブルが回避できると思います。




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