身体を誤魔化して。
学生の頃は、「どうやったら楽して休めるか」って事ばっかり考えていました。
義務教育や大学卒業や国家試験といった目標が目の前にあるので、休む訳にはいかず、やる気のない日を過ごしている時期もありました。
ズルズルずると。
ただ、自分で仕事を初めてみると、自分が歯科医院を経営しているので休む事は簡単になりましたが、休むと全く収入が途絶えてしまうので、「どうやったら、休まずに仕事を続けられるか」と学生とは真逆の考え方になりました。
この歳になると、昔のように身体が朝思うように動かずに、なんとか気力で「エイヤッ!」と仕事の準備を始めます。一度動いてしまうと坂道を転がる石の様にいつの間にか身体の調子が悪い事も忘れて仕事が出来るのです。
でも、気合いだけで乗り切れない日もチラホラと出てきました。
そんな時は、午前中だけ頑張って後の事は、その時に考えようって思う様にしています。
午前中だけなら行けるなって身体のエネルギーの残量を気にせず仕事に迎えます。
午後は午前中の勢いのまま突き進めますので、調子の悪い日は、如何に朝自分を誤魔化してエンジンを掛けるかに集中しています。
調子が悪い日は上手く睡眠が取れなかった日が多いですね。



 

 
 






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