教授と2ヶ月ぶりの再開(笑)
昨日私は、衛生士の大内さんと今年最後の学校歯科検診に行ってきました。
その間、しろくま歯科を預かってくれた遠藤先生にはいつも感謝です。
昨日健診したのは3年生。ちょうど3年前から始めたので、これで一巡したことになります。とても感慨深い感じです。
3年生ともなると、とても要領も良く、生徒が多くいたのにも関わらず、さくさくと健診が進み、一番時間が係らずに終了しました。
3年間も高校生の口腔内を診てくるといろいろな事が分かります。
やはり、歯列不正がある生徒さんの口腔内には齲蝕(むし歯)が多く、歯列がまともな生徒さんの口腔内にはほとんど齲蝕が存在しませんでした。不思議なものです。これは歯列不正で歯に叢生(ガタガタした歯並び)のため、歯石が溜まりやすく、歯列不正の為に噛み合わせが悪く、歯に無理な力が掛かっているということが証明された証拠です。
名古屋の友人が、小児矯正を中心に予防歯科を展開しているのですが、こういった事を考えると、彼はまとを得ていると思いますし、地域貢献をしていると深く考えさせられます。
午後に入り、2ヶ月ぶりに大学の方へ顔を出しました。夏から始まる学生の講義のお話しさせて頂く為です。
実は、教授の関根先生が今年の初めから長期の入院をしていまして、退院してから久しぶりにお会いしましたがとても元気そうでした。
私も4、5月はとても忙しかったのでお会いできなかったのですが、凄く元気そうで何よりでした。
また大学で学ばせて頂きたいと思っております。
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