気分は晴れやか!
医療機関の責任者の心に重くのし掛かる重大事といえば、毎年(もしくは2年に1回)やって来る厚生労働省へ提出を行う「施設基準」の提出なのです。
私が開業した頃は、そんなに複雑では無かったのですが、今はかなり複雑で、高齢の医療者は施設基準の提出を断念してしまう医療機関も出るほど。
この施設基準を提出し、認められればかなり医院としては仕事がやりやすくなるので、出来るだけ(私の場合は絶対提出する)提出した方が良いのです。
昨年の施設基準の項目に新たに加わった事項があるのですが、それはそれは煩雑で頭を悩ますものだったのです。私も何日も考え、七転八倒の苦しみの中、提出し認められたのですが、ほとんどの先生が未提出だったらしいのです。
もちろん、苦労の末提出したその施設基準は大きなアドバンテージになったので、今は提出して良かったと思っています。
しかし、その施設基準は毎年提出しないといけないものなので、今年も迷いつつ提出出来ました。
昨年ほどの煩雑さは無くなっていたので、去年苦しんだ私は、「 こんなんでOK? 」と逆に困惑してしまいました。
とにかく今年の分は提出出来たので、心は晴れやか。
ほっとしました。
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