娘の気遣い。
8日の昼に安倍元総理が凶弾に倒れてしまいました。
その日の午後はとても気分が落ち込んで、落ち込んでしょうがなかったです。
民主主義の日本で、こんな暴力で世界を変えようと思っている人がいることが驚きです。
一人で風呂で落ち込んでいると娘が私のお風呂の中を覗いてきました。
「なに???どうしたの???」と聞くと、
「明日から東京で研修でしょ?無理に私たちのためにお土産なんか買わなくてもいいよ。危ないから。どんな危険な人がいるか分からないから。本当は東京に行って欲しくないけど、それはしょうがないものね」
実は、阿部元総理が凶弾に倒れた次の日に東京へ研修の出張だったのです。
娘の暖かい言葉に、涙がでました。
直ぐにお風呂の中で顔を洗って娘には分からないように隠しましたが。
娘よ、その気遣いがとても嬉しいよ。
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