腱鞘炎手術体験記4
昨日の続きです。
手術から抜糸までの終日は、患部の痛みがありましたが、仕事(診療)の方は問題なく行うことが出来ました。
問題は、抜糸の日から起こりました。
午前中の仕事を11時に先に終了させて頂き、病院の方へ急ぎました。
担当の先生に、手術から今までのお経緯をお話して、抜糸をしてもらい、おおきな絆創膏で固定してもらいました。そのとき、先生が、『どうも、術部の腫れが気になる』とのことでした。
処置室を出て、待合室で待っているときから、患部がじくじくと痛み出しました。少しずつ、少しずつ確実に痛みが大きくなっていきます。
しかし、こういった痛みは今までにも何度か経験がありますので、あまり気にしませんでした。
午後の診療は、すこし右手の親指に力が入らなく、すこし痛みがある程度だったので、そのまま仕事をし続けました。
次の日は、休診日だったので、子供を遊びに連れて行きました。その時は子供に引っ張られるように多くの遊具で遊びました。汗びっしょりになりました。
そのときからです。右手が痛くて、痛くてしょうがありません。患部が痛いのではなく、右腕全体が痛いのです。しかも手首を下に向けると、拍動性の痛みが襲ってきます。『ズキ、ズキッ』と。
自宅にある痛み止めを飲んでも、全く効果がありません。
明日へ続きます。
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