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しろくま先生のブログ
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2011年9月 6日 (火)

いかに損傷を少なくするか。。。。を念頭において

Dsc00998_3最近のインプラント手術はCTスキャンを撮影して、骨の状況を十分に把握して手術を行うことが常識となっています。

当院ではまだCTが常備していないために、奥羽大学にてCT撮影を行っています。

CT撮影を行った後、インプラント手術シミュレーションソフト(ノーベルガイド)を用いて、骨の状況、インプラントの埋入位置、インプラントのサイズ等を慎重に検討していきます。

写真の患者さんは、上顎大臼歯に一本だけの予定なのですが、上顎洞という大きな空洞が上方にあり、インプラントを埋入する骨が少ないのです。

何度かシミュレーションを行った後、1箇所だけ、骨のある位置を見つけることができました。

インプラントシミュレーションソフトは、本当の手術をする前に、何度も疑似手術をすることが可能なことが、術者の安心と自信につながっています。

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